狐の嫁入り

小説創作ブログ! のつもりでしたが、なんかだいぶ違う気がします……

「なろう系」や「ミステリー」よりも圧倒的に求められる小説ジャンルを発見しました

要約:「エロは最強」という記事です。

 

 

なろう小説のR18版「ノクターンノベルス」に小説を投稿したら、滅茶苦茶読んでもらえました。

 

投稿して4日で2200PV!

 

今まで何作が投稿してきましたが、ここまで読まれた経験はありませんでした。

f:id:youmizuno:20190816133738p:plain小説URLはこちら(※未成年は閲覧しないでください!)

https://novel18.syosetu.com/n6094fr/

大声で読むことがはばかられるタイトルなので、ここでの紹介は控えさせていただきたく……評価ポイントも60ptと、自分史上最高評価をいただいています。

 

 

一方、私が半年前に書いた一般小説はこちら

投稿して180日で2800PV……

 

もっと頑張ります……

f:id:youmizuno:20190816134517p:plain

小説URLはこちら(全年齢対象なのでぜひ!)

https://ncode.syosetu.com/n4230fd/

「恋のエンジン」なる健全極まりない恋愛ものです。

 

 

読んで楽しめる小説ってなんだろう‥…? ということを考えてきましたが、最終的には、人間の基本的欲求に訴求するジャンルが一番強いみたいです。

やっぱり本能には抗えんのですね……

正直、エロ小説も書いてて楽しかった←

 

また、「なろう」小説と「ノクターン」小説で、ここまでPVに差が出る理由については、「なろう」にはあまりにも作品が多すぎ、読者に読んでもらえないからなのだそう。その事情は、下の記事によくまとめられています。

作品の出来栄え向上と直接は関係ないですけれど、マーケティングの視点から考えさせられる記事です。

 

ノクターンノベルスでデータ分析やってみました」

https://novel18.syosetu.com/n1637fe/1/

ウェブ小説も、芸能やエンタメ分野と同じく、一部の勝者がすべてを持っていく厳しい世界ということがデータを通じてわかります。

 

なんとか物語を書いて報酬を得られるようになりたい、とずっと思っていました。何のジャンルを書くべきか……と迷いながらちょっと不思議でいい話ばかりを惰性で書いてたなあと感じます。

誰に読ませるか、どう読ませるか、どんな人が買ってくれるかが不明瞭で、商品としてので出来はあまりよくなかったかもしれません。

自分のこだわりを形にするか、それとビジネス的に意味のあるものを作るか……アマチュア小説書きには高尚すぎる問題な気もしますが、生意気にもどういう方向に行こうかわりと悩んでいます。

 

ただ、「書いて食っていく」という目標を第一に据えた時に、一番の可能性のあるジャンルがエロであることがはっきりわかりました。ここに気がつけたのは、当たり前ですが大きな成果だと思っています。

 

映画監督も、最初はAVからスタートする的な話をどこかで聞いたような……? あの新海監督も、確かエロゲーのオープニング作ってたような……

 

私は、人前で性的なあれこれをあけすけに話したりするのが苦手なので(興味がある事の裏返しと言われればそうなんですけど……)、このジャンルに向かい合っていくのにはちょっと覚悟が必要そう。

 

ともかく、ノクターンの連載の方を、連休中になんとか仕上げきろうと思います。その後は、フランス書院に送ってみようかな。

 

興味がある方は読んでいただけるとうれしいです(どの作品とはいいません。)

 

では。