狐の嫁入り

小説創作ブログ! のつもりでしたが、なんかだいぶ違う気がします……

Amazon kindleのメリット・デメリットまとめ

Amazon kindleを買って数年が経ちました。

最近では、気になった本はすぐにネット上でDLして読む習慣をつけつつあります。環境の変化って怖いなあ。

 

たまに聞かれるのが、「kindleって何がいいの」という質問。自分の頭の整理もかねて、ここのメリットとデメリットをつらつらと書いていこうと思います。

 

 

メリット

店舗に行かずに済み、時間短縮できる

欲しい、と思ったら次の瞬間には手元にあります。外に出かける必要もなく、もの凄い時短ができます。

 

深夜でも買える

夜、この本が読みたい!と思っても本屋がやっていない……ということがなくなります。私は飯テロならぬ「本テロ」にあったことが何度かあります。ちなみに私が初めてテロにあったのは漫画「はねバド!」でした。

 

SNSへの投稿が楽

アプリにも端末にも共有機能がついているので、ツイッターやらのSNSに直接アップロードできます。読書アカの人には便利。

 

複数の本を持ち歩ける

単行本は大きい。文庫本は小さいけれど、持ち運ぶのにも結構微妙なサイズではないでしょうか笑

気になった本をすぐに手元から呼び出せるので楽。友人に本を紹介するときも、すぐにタイトルと目次を見せてあげられます。

 

安く買えることがある

最近買った「コンテナ物語」は定価2800円ですが、1000円引きに。

野崎まどの「2」シリーズ。「アムリタ」「舞面面目とお面の少女」「死なない生徒殺人事件」「小説家の作り方」「パーフェクトフレンド」あたりは、400円を切っていました。

中田永一の「ファイアースターター湯川さん」辻村深月の「パッとしない子」などなど、有名作家の短編が無料で落ちてたりします。

 

英単語辞書がついている

知らない英単語をタップすると日本語の意味が出てきます。英語学習者にはぜひ。私が初めてkindleを購入したのはこれがきっかけでした。

 

プライム会員なら月一冊無料

これでハリーポッターシリーズを読んでました。

 

引っ越しが楽になる

本棚から本を引き抜いてダンボールに詰める作業がいらなくなります。

後、本棚を増やさなくて済むので部屋がすっきりします。私は本棚の空きスペースがほとんどなく、かつこれ以上棚を増やしたくないので、電子に比重が偏りつつあります、

 

 

デメリット

買った本を人に貸せない

電子購入なので人に渡せません。

「その本貸してや」

「ごめん、kindleで買ったから貸せない。買ってくれ」

ということが何度もありました。売る側からしたら結構嬉しいのかなこれ。

 

本棚と比べて一覧性が低い

本棚に本をずらっと並べれば、背表紙を見ながら

「これだけ読んだなあ」

みたいな感慨にふけることができますが、kindleはできません。

 

動作が遅いことがある(paper white)

端末のスペックの問題かもしれませんが、ページ送りの動作が遅いです。スマホアプリはさくさく動くんですけど。

 

パラパラめくれない

目的のページを探すとき、片手で本を支えて「パラララッ」とめくって目的の文言を探すこと(ありますよね?)ができないので、ちょっと不便です。

キーワード検索とか使えばいいのかも、とも思いますが私はまだ使いこなせていません。

 

充電がいる

電子機器の宿命です。

 

本屋さんの経営を圧迫する

ごめんなさい応援したい気持ちはあるんです。

 

電子化されていない本がある

まあ当然と言えば当然ですが。

新刊なんかは、書籍のほうが先行販売されることが結構あるイメージ。紙の本を守ろうという何かの力を感じます。

 

ざっと上げてきましたがこんなところでしょうか。

購入迷っている方の参考になれば幸いです。