狐の嫁入り

小説創作ブログ! のつもりでしたが、なんかだいぶ違う気がします……

「睡眠文学大賞」に応募しました。

「睡眠文学大賞」に応募しました。

numina.jp

 

きっかけ

Twitterで「八重@最近は公募の人」さんが展開してくださった公募を見かけたのがきっかけです。(人の名前を引用する時ってどうするのが正解なんでしょうか……?)

野生時代に送る原稿が全然進んでいなかったので、息抜きにどうかなと書いてみました。規定枚数は4000〜8000文字です。なんとなくこんな話はどうかな、というのが頭にあって、最低10枚くらい掌編にはまとまりそうな感じもあったのでやってみました。少々苦戦しましたが、GW中に書いて提出しました。

 

こんな話にする

「眠りに誘うような話」ということなので、一人称視点で語り部を眠らせてしまう話にしようと考えました。

ただ眠ってしまうだけでは話の起伏に欠けるので、主人公は眠りたくない、眠気と戦わないといけないシチュエーションに置くのが良さそうです。そういうわけで、主人公は、サンタクロースの非存在に気がついてしまった小学生の男の子にしました。

サンタクロースを待って起きていようと思うけれど、つい眠ってしまい意識を失うところでエンディング、という話になりました。

クリスマスの夜の話を書いてみたいと思っていて、ちょうど公募の趣旨とも合致するようにまとめることができたと感じています。読み返してみて、私は結構眠くなる感じがしましたが、他の人はどうでしょうか?

 

思ったこと

書いたものを公開せずに反省を書くのもあれですが……

私の文章は地の文が多くて登場人物が少ないです。主人公に昨日の会話を思い出してもらう体で友達に発話させてみたりしましたが、果たしてうまく行っているでしょうか?

 

結果発表は6月1日です。