【R18】「無料」「エロ漫画」で検索してきた同士たちへ
以下、アダルトコンテンツに言及した記事になりますので、不快な方は代わりにこちらの記事をお読みください。
こんばんは。
戯れに書いたエロ漫画紹介の記事の人気が止まらない。
世の中の多くの人々が新しい漫画を求めている。それをこの記事から強く学んだ。しかし、その海は果てしなく広く、我々の持てる資源は無尽蔵ではない。そこで私は、そんな我々の厳しい旅の心強い味方になるであろう武器を、皆様と共有したいと思い、この記事を書く。
Amazonの無料読み放題では美少女文庫のバックナンバーが読める。
そして、
COMIC BAVELのバックナンバーも読める。
以上の二点だ。
COMIC BAVElは表紙がきわどいので記事に載せられなかったが、
ご存知ない方のために説明するとこういう雑誌だ。
私はMだSたろうの漫画が読みたいがために利用を始めたが、その効用は想像を絶するものだった。
こんな感じで読める。いい作品が思ったよりあって捗る。私はこれで二時間を消費した。
サンプル作品はコミックバベル2017年 8月号 emily氏の「Pastelセリー」という漫画。二人の売れっ子アイドル。突然魅力を増し人気者になった二人にはある秘密があって――
べたべたな展開ながら無邪気な感じの絵柄が魅力的な一話だ(リンクは後述)。まだまだ馴染みのない、世に知られていない逸材たちが、バックナンバーの中に多数いると私は確信した。
成人向けコンテンツは安く大量に提供されるものなので、無料読み放題のサービスとは相性がいい。電子書籍の革命も、実は成人雑誌から始まるような予感がある。
もう一つ、電子のいいところがある。
成人向け雑誌は、一般雑誌と比べると、圧倒的に店舗で買うのがはばかられる。
しかし電子であれば、家にいながら・いつでも・安く・誰にも見られず手に入るのだ。これを革命と言わずして何と言おう。
電子の普及に伴って、成人雑誌の売り上げがとんでもないことになるのではないかと私はわくわくが止まらない。
それと、
このサービスは、著者への印税こそ入らないが、ページビュー数に応じてマージンが入る仕組みになっている。我々は新しい領域を開拓しながら、素晴らしい作品を発表し続ける漫画家にお金を落としていくことができる。
読めば読むほど作者へのマージンが入る。つまり、今までマネタイズされなかった需要が、作者の資金源になるのだ。
そうすれば何が起こるか? そう、資金を得て自由な時間を創作に使えるようになった素晴らしい漫画家たちが、さらに素晴らしい作品を仕上げてくれるだろう。
電子書籍は、成人雑誌を救う、いや、成人雑誌界を大いに盛り上げる起爆剤になるかもしれない。その予感に私は震えている。
私個人のおすすめとして、emilyの「Pastelゼリー」とMだSたろう「奴隷エミリア」の短編を読んでほしい。文句はその後でいくらでも聞きたい。
私のおすすめ(表紙がきわどいためリンクのみ。苦手な方はご注意を)。
コミックバベル2017年8月号 (emilyの「Pastelゼリー」が載っている)
コミックバベル2017年6月号 (最初の一話がいい……この方は褐色に特化しすぎてて独自の市場を築きつつあると思う)
読み放題のリンクはこちら↓(期間を過ぎると自動更新で代金を回収されるのでご注意を)