狐の嫁入り

小説創作ブログ! のつもりでしたが、なんかだいぶ違う気がします……

四十五度( ^ω^)

45度の角度で物体を打ち上げると一番遠く飛ぶっていうのは結構よく聞きます。
かの有名ナポレオンが考えたんだとかなんだとか。
それをですね、証明しようという試みです。
なんというか、いや別にそこまで難しいとかそういうわけではなさそうなんですが…
空気抵抗とか風の方向とかは考えませんから。
完全に自己満足です。なので間違ってるかもしれません…ところどころ。
それでもどうしても誰かに知ってもらいたくてブログにのせてみました。

不快に思う人はすぐにバックしてください、すみませんm(_ _)m




ちなみに三角関数と加速度運動の公式を使って証明しています↓。








物体を地面との角度を何度で投げ上げたときに
一番水平方向の移動距離が大きくなるのかの証明
(下の式の中の^2っていうのは2乗って意味です)



重力加速度はもちろんgで
物体をA地点から速度V、
地面との角度θ
(0°≦θ≦90°)
で投げて、
B地点に到達するまでの時間をT、AB間の距離をLとします。
(AB間で放物線を描いて運動します、空気抵抗とか風とかは考えません)


AB間の距離Lは
L=VTcosθ ―①となります
↑この式からTを消去したいのでTをVで表してみます


鉛直方向の運動を考えると
0=VTsinθ-1/2gT^2となり

これを解いて
T≠0なので
T=2Vsinθ/g ―②


②を①に代入して
L=2V^2sinθcosθ/g ―③(①からTを消去しました)


加法定理の2sinθcosθ=sin2θを使って③を変形して
L=2V^2sin2θ/g ―④
-1≦sin2θ≦1なので
sin2θ=1、つまりθ=45°のときLは最大になり、
そのときのLは
L=2v^2/gとなります。


あってるよなぁ…多分。
というか水平方向の移動距離を求めるのがメインになってる気がする。


ふぃ(´д`;)